Posts in Category: 2011 前半

Baker

あいかわらず、気持ちは塞いだままですが。
スギ花粉のピークは過ぎた模様で、薬がなくても外出ができました。

 

みつけた、いい感じのベーカリー。

リンゴの天然酵母を使用し、国内の小麦にこだわっていて、遠くまで仕入れに行っているそうです。パンは普段食べないのですが、これはいいかも。こういった個人店は好感が持てます。

 

なぜだか有機野菜も売っていて、トマトと人参を買って帰ります。今夜のスープになる、のかも。

 

花も満開まであと一寸。

 

放浪

世田谷代沢をさまよう。

 

【BAR ALIMENTARI DANIELA】で昼。住宅街にひっそりとある。

 

 

Orion

旧友の慶事のため、今日から新潟。
場所柄、親族は東北地方のかたも多く、かなりの欠席者があるようだ。
心中を察するに余りある。

視力の弱化もあるが、東京ではあまり星を見た事がない。
思い出すのは中学生の頃、学校の帰りに見たオリオン座。
今頃の季節だったと思う。

今夜は見れるだろうか。

 

わかれ

今日はこれから送別会。
彼とは幼稚園、小中学校を過ごし、高校でバンドを組んで、 一緒に上京して音楽の専門学校に通い…
そして現在まで、たぶん誰よりも多くの時間と感覚を共有しました。

生きる道を変えて東京を離れることを聞いたときは、さびしい気持ちでいっぱいでした。
今は、なんだかカラリとしていて頑張れと素直に思えます。

 

今ある情報

現在13時。新宿で朝まで過ごして、さっきようやく帰宅。無事です連絡ありがとう。
地震の時間で時計が止まっていた。

以下割愛

 

風が吹けば

花粉症

鼻をかむ

乾く

鼻炎の薬を飲む

乾く

水が飲みたい

乾く

口唇がわれそう

リップクリームを塗る

から

ストローで水を飲む

ストロー屋さんが繁盛
するのか

 

漫ろな気持ち

千年前にはなかった情報は確実に体系化されて

 

百年前にはなかった技術はこんなにも身近にあるのに

 

それなのに、何故ひとは

 

自分は

 

未だこんなにも無知なんでしょうか。

 

読むのが面倒シリーズ 3

たとえば、鍵盤をポーンと弾く。

聴いた人によって、そこに音楽的なこと、あるいは歴史を思う人、
また誰かを思い出す人もいるかもしれません。

こんな散文的な切り口も。

押した瞬間から「ポ」と鳴るまでが【Attack】
そこから音が減衰していく【Decay】
押している間の大きさが【Sustain】
鍵を離した後の余韻が【Release】

こういう時間的な変化の包絡線をEnvelopeと呼びます。
ピアノなら【Attack】は、ほぼありません。
でもバイオリンなどをゆっくりと弾くと【Attack】は長くなります。
Envelopeは、株価の乖離や演算処理なんかにも使う言葉みたいです。

時間的な変化を伴う物すべてに言えることかもしれません。
仕事を始めて、最初は慣れない【Attack】タイム。
スポーツなどの体力配分、ピークを過ぎた後の【Sustain】は底力か。

人間が生まれてからの【Attack】タイムは20年くらい?
【Deacay】レベルの落ち方を思い、
しみじみと「年をとったなあ」とか言い。
なんとか【Sustain】を維持して還暦を迎えて、
文字通り余生が【Release】。

なんてつまらない考え方。
人生はもっと複雑なはず。

【バックナンバー】
*読むのが面倒シリーズ 1

*読むのが面倒シリーズ 2

悲願花

2/17ライブです。渋谷です。あと曲も配信してます。

次回は、「読むのが面倒シリーズ」
たぶん。

 

moon

そのころはまだ、プレイステーションは灰色をしていました。

このところ懐古キャンペーンかのようにやたらと昔の事を思い出す出来事がありました。
それはまた別の機会として。
それでなんとなく昔の事を思い、ふと思い出したのが、【moon】というプレイステーションのゲーム。
少年だった自分には深く印象に残るものでした。
粘土で作ったようなキャラクターに、背景は、水彩画とCGで絵本を作ってしまったようないい雰囲気。
内容は、ラブをキャッチして月に飛ぶのが目的。
色々と常識を覆してくれました。

 

確か【テクノポリス】だったと思うんですが、そんな名前の街にクラブがあって、フロアでDJが曲を流したりします。
でも、それ以外にはいわゆるBGMがありません。
そのかわりレコード屋があり、そこで購入したディスク(MD)を好きなときに流せます。
そのディスクには実際のアーティストが曲を提供していて、その内容も世界と雰囲気を作るのに一役買っていたと思います。
いまでは売れっ子アレンジャー・DJの中塚武のユニット【QYPTHONE】。
【セロニアスモンキース】は後にあがた森魚のアルバムに参加していました。
【Venus Fly Catcher】はエンジニアのNick Jamesのユニット。
三味線奏者で人間国宝・7代目芳村伊十郎の弟子【杵屋和完】。
ジャズからロックからテクノ、エレクトロポップ、ドラムンベース、民族音楽まで幅広いアーティストをピックアップ。どれもちょっとマイナーでいて素晴らしい音楽ばかりでした。
その後サウンドトラックは発売したのですが、すでに現在は廃盤で5万円のプレミアがついています。

 

ちなみに、前述のレコード屋の店員は【BURRN】というキャラクターで、フェンダーストラトキャスターのリッチーブラックモアモデルを持って、ディープパープルのハイウェイスターのギターソロ部分を練習しています。
それから、フレディというキャラクターが白いタイツで独演をしたり。
その他、子供には伝わらないようなメタファやアイロニーみたいなのがたくさん。

 

2011 昔の事

以前新潟にいたころよく行ったのは白山神社で、地元ではメジャーな場所だった。
ククリヒメ、イザナギだけでなく沢山の大神を配祀していたはずだ。

その白山神社が今の近所にもあり、ここ何年かはふらりと訪れる。
こちらはイザナミを祀り、境内には樹齢九百年の大けやきが聳える。
1083年に源義家が奥州に下る際、戦勝を祈願して奉納したそうだ。
とても遠い昔の話だ。

 

数年振りに、正月を家族で過ごした。
そこで、少し前に神楽坂の赤城神社に行った話をした。
新潟では珍しい赤城神社の分祀が、生家の付近にあるらしいと話すと、親はそれらしい場所を知っているようだった。
山岳信仰により自然的に祀られたものか、分祀されたのか由緒はわからないが、祖父の代で交流があったらしく、実際に山伏の格好をした修験者もいたらしい。
群馬赤城山をご神体と祀っているはずなので、まず間違いないと思う。

曾祖父は戦争だか病気だかで早くに亡くなっている。
その曾祖父に連れられて赤城神社の祭りに行ったのが、祖父が持つ曾祖父の唯一の記憶だったそうだ。
これも、とても遠い昔の話だ。

教科書に載るほどの遥かな時代も遠いが、口伝で瑞々しく浮かびあがる昔が、なぜか遠く儚く感じる。